かかとが痛い・足の裏が痛い、足裏筋膜炎かも？

足底筋膜炎は、足底、すなわち足の裏にある筋膜の炎症で、
 歩いたときのかかとの痛みが主な症状です。

■原因

加齢に伴って、徐々に足底筋膜炎を起こしやすくなります。自然に痛みが出てくる場合もありますし、急な長距離歩行、立ち仕事などがきっかけになることもあります。

■症状

朝起きて、はじめの一歩の足に体重をかけたときにかかとが痛くなり激痛がする。しかし、起きてから数時間すると痛みが引く場合やある程度歩くと多少痛みが柔らぐことがあります。長い間座ったあと、急に歩き出すと痛む。

■治療法

膝から下全体の筋肉と腱を伸ばす事により痛みが起きにくい状態にします。

家庭で出来ることは、ストレッチとアイシングが大事です。朝起きる前に足の裏をマッサージする。歩いた後は炎症を抑えるために冷やす。